去年はピカッと光り輝いていたウチのメダカ鉢の水。
ピカ水ってこういうことか〜と完全に理解できるくらい光り輝いていた。んだけども。
春先にコケが大発生、無事に冬越ししたアナカリスがコケ死。
毎年、水温調整のために夏はベージュ鉢・冬は焦茶鉢にリセットを兼ねて入れ替えることにしているので、少し早めに5月にベージュ鉢にお引っ越し。
マツモ神・姫ホテイ投入、アナカリスはコケ死部分を埋葬。
しかしそこから、水がピカらなくなってしまった。
まず気がついたのは、ピカ水だった頃は溜まらなかったメダカのフンが残るようになったこと。引越しで大量に水を買えたので、バクテリアが減って分解できなくなってきたのかも。
それと、やはりコケがまた出てきた。鉢の内壁はうっすら黒緑、マツモ・姫ホテイの根はもわーっと薄緑。外置きながらこまめに水換えしてみているのに、、、
それどころか、6月に入ってからさらに緑濁りが進んでいるような。
あ、もしやグリーンウォーター化しつつある?
そこで改めて水ピカ化に乗り出すことにした。
季節柄、太陽の位置が高くなって日光が当たりすぎているかも → 鉢の半分に簾を掛ける。
フンが分解されなくて水が富栄養化してるかも → 水換え継続・バクテリア剤投入。
アルカリ性に傾いているかも → 一旦牡蠣殻を引き上げ。
約十日後。
リセットに近い水換えを決行&バクテリア投入で、フンがきちんと分解されてくれているらしく見た目溜まらなくなってきた。でもまだ水がピカッとする感じはない。。。
そして鉢の内壁に茶ゴケがあっという間に発生。
簾と水換えを継続して様子を見る。
この3ヶ月で弱い個体がポツポツと落ちている。
季節の変わり目で高齢者が逝くのは自然の摂理だとしても、去年までブイブイ言わせていた元気者や小さいけれど冬を乗り切った個体が痩せて落ちていくのはどうしてなの。。。
水質はテトラの試験紙では全項目問題なし。
昨日まで元気にしていた2年目のカワイイ紅帝のチビ助が、今朝は急にプカリと浮いて動かず、ヒレなどに食いつかれていた。驚いて隔離したけどもう逝ってた。。。
みかんの木の下に埋葬。
かなしみ。