慢性硬膜外血腫の疑いでMRI/CT受けてきたおとーさん。診断はアルツハイマー型認知症の初期、でした。手術は要らないから認知症進行しないね、と安心したのも束の間、アルツって不可逆進行でむしろ厄介らしい。
おとーさん先ほどから1時間以上、処方された薬を日にち毎に並べようとし、できなくてイライラしている。母には気を許しているように見えるけれど、私の目は見ない。ちょい悪おとーさんと言ったところか。。。 まだまだ先は長いらしいから、この程度じゃちょい悪にも達していないかもな。
つい朝方、血腫がなかったという診断結果を聞いて、啄木の
「かなしくも
頭のなかに崖ありて
日毎に土のくづるるごとし」
など吟じて心境を表現してみせ、これからみんなで頑張っていこうねという私に「ありがとね」と目に涙を浮かべたりもしていたのに。
いいおとーさんどこ行った!
波があるんよね〜
一般的なアルツハイマーは進行が遅いというけれど、ここ1か月、そしてこの数日のおとーさんを見る限り、進行は早く見える。MRIの所見はアルツだけど、ウチのおとーさん本当にアルツかな? 体感だと慢性硬膜外血腫がピッタリくるんだけどな。
勉強が必要になりそうなので、初回の画像診断の結果を残しておこう。
明日からドネペジル(アリセプトのジェネリック)3mgを飲み始める。怒りっぽくなる・眠れないなど副作用が多いようなので注視!
それとここ1週間、処方された薬が分けられなくなって長時間大苦戦しているので、誤飲しないよう注意が必要かも。
がんばれおとーさん!
アタシ応援する!
楽しく美味しく穏やかにいこう!