コックピットの観葉植物たち。

庭の植物をコックピットでも育て始めた。
アロマティカス・ワイヤープランツ・ミント・ヒューケラ。

100円ショップで思わず手にしたポトス・ペペロミア。
剪定したヒメモンステラの水挿し。
水草系はマリモ・ウィローモス・アヌビアス。

どれもよく知られた初心者向けのものばかりを、ほんの少しずつ。
増えたら遠慮なく選定できるし、ゆっくり成長するものは逆に手入れがいらないし。

繊細なお手入れが苦手なのでこれ以上増やさないつもりでいたけれど、水耕栽培が思いのほか楽なので、この度ハオルチアを新規導入することにした。多肉植物は私の雑な性格には合わなかった過去があるけれど、水耕栽培ならいけるかな、と。

小さい苗をちまちまと買い集めるにはメルカリがいい。カキコの4種類セットをポチったらおまけに2種類つけていただいた。
そこに以前育てるのを失敗した多肉の生き残りを2種類入れたら、全部で8種類になってしまった! キャパオーバー気味ながら、水耕開始のタイミングが夏だしおそらく全員は生き残れまい…よしとしよう。

ちなみにコックピットとは、7畳の自室のこと。
狭い空間にベッドからiMacまで全部入ってる。

2024年6月27日

「多肉の水耕栽培への移行は根を切ってから数日の間切り口が乾燥するまで待つべし」という先輩方が多い中、「1日待って」とか「そのまま」とかいう話も少数ながらあったので、待ち切れなくて根出しを決行。卵ケースを使えば容器を買いに行くまで待たずに始められると気がついてしまったからね。

ハオルチアは:水玉寿・オブツーサOB-3(?)・雲翠のカキコ苗1株ずつ、ラモサ・グラキリス・玉緑は極小カキコが2株ずつ、十二の巻3株、プラス瀕死の1センチエケベリア1株。
正直品種名はメモったけれどどれがどれなのかほぼわかっていない。

2024年6月28日

コックピットが外気+5度になってしまうため階下の和室に避難。さすがに全然成長してません。
メネデールに漬けていて、いくつか根がうずうずし始めた感じ。

2024年7月13日

父の足腰が弱くなり、晩酌後の酔っ払い状態で2階まで上がっていくのが難しくなってきたため、猛暑を理由に両親の寝室をエアコン付きの階下の和室へ移動して一安心。これに伴い、私もその空いた和室にコックピットから引っ越した。
広さ2倍で開放感があるが、今年の夏の室温は40度を記録するほどだったので、エアコン嫌いながら日中は階下で過ごした。

ハオルチアは夏が休眠期なのだから涼しい部屋に移動させたままにすればよかったのに…40度越えの新居に置いて弱らせたり腐らせたりしてしまった。反省。
夏を越せそうなのは:ミニサイズの水玉寿・オブツーサOB-3・十二の巻、ミニミニサイズの雲翠・ラモサ・グラキリス・玉緑。似たような緑色ばかりなので、紫とか黒とかを一つ追加しようとメルカリへ出かけた。

いや、どうもね、小さいのが何種類かセットになってるのが好きみたいでね。つい「ウンブラティコラ・トゥルンカータ・青雲の舞・レイトニーのミニ苗セット」をポチってしまった。一つも紫じゃないし黒じゃない。ひとまずもう買い増しは禁止だ。

ハオルチア他 根待ち組の面々

根待ち組記念撮影。
ハオルチアに加え、玄関の土植えをそっくり水耕化したばかりのモンステラ、庭から切ってきたばかりのトラディスカンティア、一度失敗したワイヤープランツ・アロマティカス。グリーンネックレスは「玉ごと水に漬けちゃって無問題!」的ブログが多々あったので倣ったら8割型腐ってしまった。さすが室温40度の世界。
水玉寿・十二の巻はもう根吹いてる。

2024年8月28日

メルカリ残高を全額引き出した。ハオルチアを延々ポチってしまいそうなのを防ぐため。気がつくとついポチっている。
うまく育てられた暁には、黒・紫・白・ピンクなど揃えたいが、それまでおててお膝である。