メダカ鉢一進一退、リセットの夏から青水化の秋。

毎日少しずつ水換え。
一日中表面積の80%に簾。
多めの水換えをした日はバクテリア剤投入。

これで水はピカッとした! しかし相変わらず茶ゴケは蔓延。。。 斑点状の緑ゴケが現れたので快方には向かっているようだけれど、ぐぐっても「日照時間が長すぎる」「水が富栄養化しすぎ」とかのありきたりの話しか出てこない。

水の調子は上がってきた。
でもポツポツと体調を崩す子が後を経たない。
週末、思い切って鉢の内壁の大掃除しちゃう?

7月10日

週の終わりを待ちきれず、木曜日に大相撲も見ずリセット。
うちの子らにストレス与えてしまって申し訳ないけど、決行したよ。

マツモが茶ゴケにヤられていたので全摘、バケツで日陰に隔離、さらに蓋をして日光シャットアウト。復活しなければ前回購入したメルカリの水草屋さんから仕入れよう。
ヒメホテイアオイも茶ゴケで瀕死。かわいそうだけど直射日光がビシバシ当たる睡蓮鉢に。多分耐えられないだろうな。。。ヒメホテイももう一度チャレンジしたいな。
4回目のミジンコウキクサはやっぱりうまく育てられなかった。でもそのおまけで付いてきたウィローモスが思いの外美しい。この夏すっからかんになってしまったメダカ鉢のすくいの神的存在。

今のウチのメダカの学校の生徒は:幹之4・紅帝3・マリンブルー3・王華2の計12匹。時々タマゴをきびだんごのように腰に装着してる子がいるけれど、生まれる前に食べられてしまっているらしく数は増えない。まあ交配していくとみんなヒメダカっぽくなってしまうようなので、カワイイ子ばかりなのも一興だよな、と思ってる。

7月19日

あれから1ヶ月か!
結局マツモもヒメホテイも死亡→ウィローモスだけでは水質が浄化できずまたコケる→また大掃除→スイカやオクラの大きな葉を水面に浮かべるとなかなか美しくかつ直射日光遮断できてとても良いから来年もやろう→花木センターでホテイアオイ見かけて、去年も今年もヒメホテイ死んだから環境的に難しいかもと思いつつ一株連れて帰った→直後に雹害でホテイボロボロ→雹害でサンシェードに穴が空いて直射日光が入るようになったからか?メキメキ復活!→久しぶりにピカ水に!→3日前マツモ投入→本日チビ紅帝5匹お迎え。

大きくなれない王華と新人チビ助たちのために、これから毎日ブラインシュリンプだ。
マツモ神のお力でコケないことを祈る。
楽しい。

8月27日

古株の紅帝2匹が両方弱ってきた。1.5センチの新入りのチビ助にすら餌取り競争で負ける始末で、群れから離れて漂うか、底の方でじっとしているか。
大きくなれない王華に加えて数日前からこの紅帝2匹をそれぞれ隔離網で浮かべていたら、マツモが伸びまくっていることもあって日光が遮断されたメダカ鉢は腐海っぽくなってきてしまった。メダカの泳ぐ場所がないし、植物も傷み気味。

そこで、調子を取り戻しつつある紅帝1匹は隔離を解除、残りの王華・紅帝各1は発泡スチロール容器にを移動させた。
紅帝の痩せがひどい。この個体は元々エラが開いていて病気を疑っていた。もうダメかもしれない。。。

ホテイアオイの根の痛んだ部分を切除したところ、卵発見!
弾力ある有精卵で、すでに黒い点々が見える。小瓶に隔離しておいたところ、うっすらカビが出てしまった。1日に何度も水換えをしながらこの子の生命力に賭ける。

9月16日

弱っていた紅帝は、昨日の夕方キリモミもせず静かに死んだ。みかんの木の下に埋めた。

ホテイアオイの根を探ってみたらまた受精卵が3個付いていて、つい採卵。増えても困るし雑種は美しくないかもと思いつつ、今は育みたい気持ち。
一昨日取り上げた卵にはもう目がある! 2~3日は水道水でカビ予防して、2~3日したら隔離ネットでメダカ鉢に戻そう。

9月18日

初めて、めだか鉢の水がグリーンウォーター化し始めた。冬越ししやすいと聞くのでこのまま青水にしてしまおうかとも思ったけれど、やはり底まで確認できる透明なピカ水が安心だ。また水換え。
ピカ水時にはさっと分解されて姿を見なかったフンが水底にたくさん残っている。隔離ネット二つとホテイアオイを浮かべているせいか、鉢の底の方は日も刺さず健康にも良くない環境かも。。。10月には冬用の焦茶鉢に衣替えする予定なので底はさらわず、3分の2ほど水を換えてバクテリア液を垂らし、つい先日まで絶好調だったマツモ神のもやーんと茶色くなった部分を大断捨離、錘は付けずに浮かべてみた。

16日に採取した卵は20日に孵化、18日採取の3個は2つが一昨日孵化した。小さい!!!かわいいっていうより見えない!!!
ホテイアオイの影に生まれたてらしき針子がいたので隔離しようとした瞬間、大人めだかにパクッと食べられてしまった。。。